モーター内蔵35mm一眼レフレックス電子制御式フォーカルプレーンシャッターオートフォーカスカメラ |
P:プログラムオート/S:シャッター優先オート/A:絞り優先オート/M:マニュアル |
24×36mm |
ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付) |
・DタイプAFニッコール:フル機能使用可
・PCマイクロ85mmF2.8D:オートフォーカスおよび露出モード(P,S,A)を除く機能使用可(あおり操作時を除く)
・Dタイプ以外のAFニッコール:3D-10分割マルチパターン測光、3D-マルチBL調光を除く機能使用可(TC-16AS・F3AF用AFニッコールは使用不可)
・Ai-Pニッコール:3D-10分割マルチパターン測光、3D-マルチBL調光およぴオートフォーカスを除く機能使用可
・CPU内蔵ニッコール以外:露出モードはA,Mモードで可(P,SはAへ自動切り換え)、測光モードは中央部重点測光およぴスポット測光で使用可(マルチパターン測光は中央部重点測光へ自動切り換え)、開放F値がf5.6以上明るい場合フォーカスェイド可 |
アイレベル式ペンタプリズム使用、視度調節機構内蔵(-3〜+1Dp) |
21mm(-1.0Dpのとき) |
専用B型クリアマットスクリーン皿、他に別売りの専用E型(方限マット式)と交換可能 |
約96%(対実画面) |
約0.70倍(50mmF1.4レンズ・∞・-1.ODpのとき) |
ピント表示、測光モード表示、シャッタースピードロックマーク、AEロック表示、シャッタースピード表示、絞りロックマーク、絞リ表示、露出モード表示、露出インジケーター、露出補正マーク、フィルムカウンター/露出補正値表示、レディライト、フォーカスフレーム(エリア)5点 |
クイックリターン式 |
瞬聞復元式、プレビューボタン付 |
TTL位相差検出方式、マルチCAM1300オートフォーカスモジュールにより検出
検出範囲:EV-1〜+19(ISO100・常温20℃) |
シングルAFサーボ(S)、コンティニュアスAFサーボ(C)およぴマニュアルフオーカス(M)
シングルAFサーボ(S)、コンティニュアスAFサーボ(C)では、被写体条件により自動的に予測駆動フォーカスに移行 |
5箇所のフォーカスエリアの中から1箇所を選択可能(5点フォーカスエリアの内、中央および左右の3点がクロスタイプ) |
シングルエリアAFモード、ダイナミックAFモード(至近優先ダイナミックAF機能付) |
AE/AFロックボタン、または、シングルAFサーボ(S)時シャッターボタン半押しにて可能 |
TTL開放測光方式、マルチパターン測光/中央部重点測光/スポット測光切り替え可能
・マルチパターン測光:DタイプAFニッコール使用時は3D-10分割マルチパターン測光が可能、Dタイプ以外のCPU内蔵ニッコール使用時は10分割マルチパターン測光が可能
・中央部重点測光:約φ12mm相当を測光(中央部重点度約75%)
・スポット測光:約φ4mm相当を測光(全画面の約1%)、CPU内蔵ニッコール装着時フォーカスエリアに連動して測光位置可動 |
マルチパターン測光 EVO〜21
中央部重点測光 EV0〜21
スポット測光 EV3〜21
(常温20℃、ISO100,F1.4レンズ) |
CPU連動方式、Ai方式併用 |
±5段の範囲で1/3段ステップで補正可能、補正中はファインダー内表示およぴ表示パネルに露出補正マークを表示 |
AE/AFロックボタンによるBVメモリー方式 |
撮影枚数=2コマまたは3コマ、補正ステップ=1/3,1/2,2/3,1段ステップで可能 |
DX方式、マニュアルのいずれも可能(マニュアル優先) |
DX時・ISO25〜5000、マニュアル時・ISO6〜6400(1/3段ごとにセット可能) |
電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター |
P,Aモード時:30〜1/8000秒
Sモード時:30〜1/8000秒(1/3段ステップ〉
Mモード時:30〜1/8000秒(1/3段ステップ〉、buLb |
・X接点(半導体方式) 1/250秒以下の低速シャッタースピードでスピードライトに同調
・SB-28・27・26・25・23・22s等の場合、1/320〜1/8000秒に設定してあるときは1/250秒に自動切リ換え
・SB-28・26・25のFP発光モードでは、1/250〜1/4000秒の高速シャッタースピードに同調 |
TTL自動調光5分割センサー一体型ICによる以下の調光制御
・マルチエリアBL調光:SB-28・28DX・27・26・25とDタイプAFニッコールの組み合わせにより3D-マルチBL調光可能。また、SB-28〜20等とF3AF用を除くDタイプ以外のAFニッコール/Ai-Pニッコールの組み合わせ時にはマルチBL調光可能
・簡易TTL-BL調光:SB-28〜20等とCPU内蔵ニッコール以外のレンズとの組み合わせ時は、中央部重点測光による簡易TTL-BL調光可能
・TTL調光時のフィルム感度連動範囲:ISO25〜1000 |
先幕シンクロ・赤目軽減・赤目軽滅スローシンクロ・スローシンクロ・後幕シンクロが設定可能 |
SB・28・28DX・27・26・25・23・22s等使用時に充電完了で点灯、フル発光による露出警告時は点滅警告 |
ホットシュー装備(シンクロ接点、レディ信号接点、TTL調光ストップ信号接点、モニター信号接点、GND付)、セーフティロック機構(ロック穴)付 |
JlS型シンクロターミナル、外れ防止ネジ付 |
電子制御式、作動時間約10秒 |
プレビューボタンにより絞り込み可能、A・Mモードでは設定絞り値まで絞り込み可能、
P・Sモード時は制御絞り値まで絞り込み可能 |
順巻式イージーローディング、レリーズボタン操作によりフィルムカウント1まで自動空送り(シャッター、ミラーは不作動) |
内蔵モーターによる自動巻き上げ、S,C,Cs切り換え可能
巻き上げ速度(コンティニュアスAFサーボ(C)、1/250秒以上、36EX平均値)
S:1コマ巻き上げ
C:連続巻き上げ
約4.5コマ/秒(単3形アルカリ乾電池4本使用時)
約5コマ/秒(マルチパワーバッテリーパックMB-15使用時)
Cs:低速連続巻き上げ
約3コマ/秒(単3形アルカリ乾電池4本使用時)
約3コマ/秒(マルチパワーバッテリーパックMB-15使用時) |
内蔵モーターによる自動巻き戻し(2つの巻き戻しボタン操作による)
巻き戻し時間(36EX):約9秒(単3形アルカリ乾電池使用時)/フィルム給送モードCs時約19秒(単3形アルカリ乾電弛使用時) |
給送モードセレクトダイヤルの操作で可能 |
液晶表示により以下の内容を表示(イルミネーター付):フィルム感度/DXマークシャッタースピードロックマーク、シャッタースピード表示、絞りロックマーク、絞り表示、
露出補正マーク、オートブラケティングマーク、露出インジケーター、カスタムマーク、露出モード表示、プログラムシフトマーク、シンクロモード表示、AFエリアモード表示、フォーカスエリア表示、バッテリーチェック表示、フィルムカウンター |
蝶番式(取り外し可能)、AFエリアモードセレクトダイヤル、フォーカスエリアセレクター装備、データバックMF-29と交換可能 |
10ピンターミナルのリモートコネクターにより可能(MC-20・21・22・23・25・30・31・33・34,ML-3等接続可能) |
単3ホルダーMS-12(単3形アルカリ乾電池または単3形リチウム電池4本使用)標準装備、3VリチウムホルダーMS-13(別売)により3Vリチウム電池(CR123AまたはDL123A)2本使用可能、マルチパワーバッテリーパックMB-15(別売)により単3形アルカリ乾電池または単3形リチウム電池6本(MB-15に同梱の単3ホルダーMS-15併用)かニッケル水素竃池MN-15(別売)使用可能 |
電源ON,OFFの2ポジションに加え、表示パネルにイルミネーターを点灯させるポジションを装備 |
電源スイッチON後、無操作状態で6秒後OFF、電源ON時はシャッターボタン半押し操作またはAF作動ボタン等の操作に連動して半押しタイマーON |
半押しタイマーON状態で、表示パネルにバッテリーチェック表示を3段階で表示 |
条件1: 36枚撮りフィルム、装着レンズAF80-200mmF2.8D〈New〉、フィルム給送モ一ドS、フォーカスモードC、シャッタースピード1/250秒以上、半押しを8秒間持続させた後、無限遠から至近間を1往復し、シャッターレリーズ後、1秒間の半押しタイマ一が切れるまで放置して、同じ動作を繰り返して実施
|
使用電池 |
常温20℃ |
低温−10℃ |
単3形アルカリ乾電池(4本) |
約25本 |
約1本 |
単3形リチウム電池(4本) |
約40本 |
約20本 |
3Vリチウム電池(2本) |
約20本 |
約10本 |
単3形アルカリ乾電池(6本) |
約35本 |
約3本 |
単3形リチウム電池(6本) |
約60本 |
約25本 |
ニッケル水素電池MN-15 |
約20本 |
約15本 |
|
条件2:36枚撮りフィルム、装着レンズAF28-105mmF3.5-4.5D(1F)、フィルム給送モードS、フォーカスモードC、シャッタースピード1/250秒以上、各コマ毎に無限遠から至近間を1往復させ1回レリーズ後、すぐに同じ動作を繰り返して実施
|
使用電池 |
常温20℃ |
低温−10℃ |
単3形アルカリ乾電池(4本) |
約60本 |
約3本 |
単3形リチウム電池(4本) |
約110本 |
約60本 |
3Vリチウム電池(2本) |
約60本 |
約25本 |
単3形アルカリ乾電池(6本) |
約100本 |
約6本 |
単3形リチウム電池(6本) |
約140本 |
約90本 |
ニッケル水素電池MN-15 |
約70本 |
約50本 |
|
|
|
使用電池 |
常温20℃ |
低温−10℃ |
単3形アルカリ乾電池(4本) |
約4時聞 |
約1.5時間 |
単3形リチウム電池(4本) |
約7時間 |
約5時間 |
3Vリチウム電池(2本) |
約3時間 |
約2.5時間 |
単3形アルカリ乾電池(6本) |
約8時聞 |
約2時間 |
単3形リチウム電池(6本) |
約10時間 |
約6時間 |
ニッケル水素電池MN-15 |
約4時間 |
約2.5時間 |
|
|
1/4(JlS規格) |
下記22項目のカスタムセッティングが可能
(1)フィルム終端時の自動巻き戻し
(2)露出値(シャッタースピード・絞り値・露出補正値・オートブラケティング補正値)のステップ幅の変更
(3)オートブラケティング撮影時の補正順序の変更
(4)シャッターボタンの半押し操作によるAFレンズ駆動
(5)DXマークがないフィルム装てん時の警告表示
(6)フォーカスエりアの選択を循環方式に変更
(7)シャッターポタン半押しによるAEロック
(8)裏ぶたを閉じるとフィルムの空送りが開始
(9)S(シングルAFサーボ)での至近優先ダイナミックAF
(10)C(コンティニュアスAFサーボ)での至近優先ダイナミックAF
(11)AE・SBブラケティングの同時セット、単独セット
(12)コマンドダイヤルの変更
(13)露出補正簡易設定
(14)多重露出撮影時の撮影方法の変更
(15)半押しタイマーの作動時間の変更
(16)セルフタイマーの作動時間の変更
(17〕各ボタンの操作によるイルミネーターの点灯
(18)0コマ目のデータ(年月日時分)写し込み(MF-29使用時)
(19)絞りの制御方法
(20)露光直前のセルフタイマー表示LED点灯
(21)AE/AFロックボタン操作による同時ロック、単独ロック、AEロックの維持
(22)レンズの絞りリングによる絞りセット
パーソナルコンピュータとの通信によるカスタムセッティング可能 |
2つのボタンを同時に約2秒聞押す動作により、一部機能を除き、各機能の設定状態を一括して初期状態にリセット可能 |
最小情報記憶で約70本、最大情報記憶で約30本(各36枚撮りフイルム)の撮影データが記憶可能。記憶された撮影データは、AC-2WJフォトセクレタリー皿でパソコンに読み込むことが可能 |
約155mm(幅)×113mm(高さ)×66mm(奥行) |
約785g(ボデイのみ、電池を除く) |
¥190,000(ボディのみ)
¥245,000(AiAFズームニッコール28〜105mmF3.5〜4.5D(IF)付) |