モーター内蔵 35mm 一眼レフレックス電子制御式フォーカルプレーンシャッターオートフォーカスカメラ |
P (プログラムオート) / S (シャッター優先オート) / A (絞り優先オート) / M (マニュアル) |
24 × 36 mm |
ニコン F マウント ( AF カップリング、AF接点付 ) |
・D・GタイプAFニッコール:フル機能使用可
・PCマイクロニッコール85mmF2.8D:オートフォーカスおよびP・S・Aの露出モードを除く機能使用可(あおり操作時除く)
・D・Gタイプ以外のAFニッコール(F3AF用を除く):3D-RGBマルチパターン測光、3D-マルチBL調光を除く機能使用可
・Ai‐Pニッコール:3D-RGBマルチパターン測光、3D-マルチBL調光およびオートフォーカスを除く機能使用可
・Ai-S・Ai・改造Aiニッコール:露出モードはA、Mモードで可(P、SはAへ自動切り換え)、測光モードは中央部重点測光およびスポット測光で使用可(マルチパターン測光は中央部重点測光へ自動切り換え)、開放F値がF5.6より明るい場合フォーカスエイド可
・TC-16AS:開放F値がF3.5以上の明るい場合使用可(AF可能、フォーカスエイド不可)、AF以外はAi-Sニッコール同等として使用可能
・非Aiレンズ:カメラボディ改造により露出計連動レバーを可倒式に交換することで装着可能(絞り込み測光)
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アイレベル式マルチフォトミックファインダー DP-30 標準装備、視度調節機構内蔵、ホットシュー、アイピースシャッター付
フォトミックアクションファインダー DA-30、ウエストレベルファインダー DW-30、高倍率ファインダー DW-31 と交換可能
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20.5 mm(-1.0m-1のとき) |
専用 EC-B スクリーン(標準装備):ECデバイスによりフォーカスエリア5点をオンスクリーン表示可能、他13種と交換可能
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約 100 %(対実画面) |
約 0.70 倍( 50mm F1.4 レンズ・∞・-1.0m-1 のとき) |
下部 LCD 表示: 測光モード表示、露出モード表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出インジケーター、フィルムカウンター、露出補正値表示、露出補正マーク、シャッタースピードおよび絞り値ロックマーク
上部・右側LED表示: ピント表示、フォーカスエリアインジケーター、レディライト、露出レベル表示(ウェストレベルファインダーDW-30/高倍率ファインダーDW31装着時)、光学式表示:設定絞り値 |
クイックリターン式 |
瞬間復元式、プレビューボタン付 |
EV-1〜EV+19(ISO100・常温20℃) |
シングル AF サーボ(S)、コンティニュアンス AF サーボ(C) およびマニュアルフォーカス(M)
シングル AF サーボ(S)、コンティニュアンス AF サーボ(C) では、被写体条件により自動的に予測駆動フォーカスに移行
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5箇所のフォーカスエリアの中から1箇所を選択可能 |
シングルエリア AF モード、ダイナミック AF モード |
AE / AF ロックボタン、または、シングル AF サーボ(S)時シャッターボタンの半押しにて可能 |
TTL 開放測光方式、1005分割3D-RGBマルチパターン測光 / 中央部重点測光 / スポット測光切り替え可能
・マルチパターン測光: マルチフォトミックファインダーDP-30装着時、D・GタイプAFニッコール使用時は3D-RGBマルチパターン測光が可能、D・Gタイプ以外のCPUレンズ使用時はRGBマルチパターン測光が可能/フォトミックアクションファインダーDA-30装着時、D・GタイプAFニッコール使用時は3D-5分割マルチパターン測光が可能、D・Gタイプ以外のCPUレンズ使用時は5分割マルチパターン測光が可能
・中央部重点測光: マルチフォトミックファインダーDP-30およびフォトミックアクションファインダーDA-30装着時可能、中央重点度約75%
・スポット測光: マルチフォトミックファインダーDP-30装着時、EC-B/EC-Eスクリーン使用時は直径約4mm相当を測光(CPUレンズ装着時フォーカスエリアに連動して測光位置可動)、EC-B/EC-E以外のスクリーン使用時は直径約6mm相当を測光/フォトミックアクションファインダーDA-30、ウェストレベルファインダーDW-30および高倍率ファインダーDW31装着時、直径約3mm相当を測光 |
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3D-RGB マルチパターン測光 | EV0 〜 20 |
中央部重点測光 | EV0 〜 20 |
スポット測光(ファインダー) | EV2 〜 20 |
スポット測光(ボディ) | EV2 〜 17 |
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(常温 20℃、ISO100、F1.4 レンズ) |
CPU連動方式、Ai 方式併用、露出計連動レバーを可倒式に改造可能 |
±5 段の範囲で 1/3 段ステップで補正可能、補正中はファインダー内表示および上面表示パネルに露出補正マークと露出補正値を表示
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AE / AF ロックボタンによる BV メモリー方式 |
撮影枚数=2 コマまたは、3 コマ、補正ステップ=1/3、2/3、1 段のステップで 9 種類の組み合わせの中から選択可能
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DX 方式、マニュアルのいずれも可能
DXモードで非DXフィルム装填時(DXエラー時)に上面表示パネル・ファインダー内表示のシャッタースピード表示部にErrが点滅するとともに背面表示パネルにISO・DXマーク、Errが点滅
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DX時・ISO25〜5000、マニュアル・ISO6〜6400(1/3段ごとにセット可能) |
電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター(シャッターモニター機能内蔵) |
P、Aモード時:30〜1/8000秒(実際に作動する低速側のシャッタースピードは測光範囲下限(EVO:ISO100、F1.4レンズ)の制限を受けます)
Sモード時:30〜1/8000秒〈1/3段ステップ〉、X(1/250)
Mモード時:30〜1/8000秒〈1/3段ステップ〉、buLb、X(1/250)
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・X 接点(半導体方式) 1/250 秒以下の低速シャッタースピードでスピードライトに同調
・SB-800 ・ 80DX ・ 28DX ・ 50DX ・ 30 ・ 27 ・ 26 ・ 25 ・ 22s ・ 23等の場合、1/320〜1/8000秒に設定してあるときは1/250秒に自動切り換え
・カスタムセッティングによりS・MモードでSB-800 ・ 80DX ・ 28 ・ 28DX ・ 50DX ・ 30 ・ 27 ・ 26 ・ 25 ・ 24 ・ 23 ・ 22s ・ 20使用で1/300秒のTTL調光が同調可能
・SB-80DX ・ 28 ・ 28DX ・ 26 ・ 25のFP発光モードでは、1/250〜1/4000秒の高速シャッタースピードに同調
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TTL自動調光5分割センサー一体型ICによる以下の調光制御
・マルチエリアBL調光:SB-800・80DX・28・28DX・50DX・27・26・25とD・GタイプAFニッコールの組合わせにより3D-マルチBL調光可能。またSB-800 ・ 80DX ・ 28 ・ 28DX ・ 50DX ・ 30 ・ 27 ・ 26 ・ 25 ・ 22s ・ 23等とF3AF用を除くD・Gタイプ以外のCPUレンズの組合わせによりマルチBL調光可能
・簡易TTL-BL調光:CPUレンズ以外の装着可能なニッコールレンズ使用時は、中央部重点測光による簡易TTL-BL調光
・TTL調光:SB-800・80DX・28・28DX・50DX・27・26・25・24使用時は全露出モードで可能、他のTTLスピードライト使用時はマニュアル露出時のみ可能、スポット測光時は常にTTL調光 |
先幕シンクロ・スローシンクロ・後幕シンクロが設定可能 |
SB-800・80DX・28・28DX・50DX・30・27・26・22s・23 等使用時に充電完了で点灯、調光範囲外で点滅・警告
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マルチフォトミックファインダー DP-30 にシュー(ISO518)装着(シンクロ接点、レディ信号接点、TTL調光ストップ信号接点、モニター信号接点、GND 付)、セーフティロック機構(ロック穴)付
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シンクロターミナル(ISO519)、外れ防止ネジ付 |
電子制御式、作動時間約 10 秒 |
プレビューボタンにより絞込み可能、A・Mモードでは設定絞り値まで絞り込み可能、P・Sモード時は制御絞り値まで絞り込み可能
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ミラーアップレバーにより可能 |
順巻式イージーロード、レリーズボタン操作によりフィルムカウント1まで自動空送り、裏ぶたを開けたままでフィルム巻き取り状態の確認可能
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内蔵モーターによる自動巻き上げ、S、CL、CH、CS切り換え可能
巻き上げ速度(コンティニュアスAFサーボ(C)、1/250秒以上、36EX平均値)
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S |
1コマ巻き上げ |
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CH |
高速連続巻き上げ |
約 8.0 コマ / 秒 |
(ニッケル水素電池 MN-30 使用時) |
約 7.4 コマ/秒 |
(単 3 形アルカリ乾電池、リチウム電池使用時 |
CL |
低速連続巻き上げ |
約 3 コマ / 秒 |
(ニッケル水素電池 MN-30 使用時) |
約 3 コマ / 秒 |
(単 3 形アルカリ乾電池、リチウム電池使用時) |
CS |
超低速連続巻き上げ |
約 1 コマ / 秒 |
(ニッケル水素電池 MN-30 使用時) |
約 1 コマ / 秒 |
(単 3 形アルカリ乾電池、リチウム電池使用時) |
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内蔵モータによる自動巻戻し(R1ボタン、R2レバー操作による)、手動巻き戻し可能巻き戻し時間(36EX):約4 秒(ニッケル水素電池 MN-30 使用時)/約6秒(単 3 形アルカリ乾電池・リチウム電池使用時)
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多重露出ボタンとメインコマンドダイヤルによる操作で可能 |
液晶表示により以下の内容を表示(イルミネーター付)
・上面表示パネル:シャッタースピード、絞り値、フォーカスエリア、露出補正値、フィルムカウンター(順算式、巻き戻し時逆算式)、露出モード表示、露出補正マーク、シャッタースピードロックマーク、絞り値ロックマーク、多重露出マーク、バッテリーチェック表示、オートブラケティングマーク、フォーカスエリアロックマーク、プログラムシフトマーク
・背面表示パネル:フィルム感度、ISO/DX、ブラケティングマーク、ブラケティングバーグラフ、シンクロモード、パソコンリンクマーク、ブラケティング情報、カスタムマーク |
DX エラー警告、エラー警告、フィルム巻き戻し表示(点滅)、フィルム終端表示(点灯)等 |
蝶番式(取り外し可能)、フォーカスエリアセレクター装備、マルチコントロールバック MF-28、データバック MF-27 と交換可能
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10 ピンターミナルのリモートコネクターにより可能(MC-20・21・22・23・25・30・33・34、ML-3等接続可能)
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単 3 ホルダー MS-30(アルカリ乾電池・リチウム電池8本使用可能)、ニッケル水素電池 MN-30(別売)使用可能
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電源 ON、OFF の 2 ポジション(ロック付)に加え、上面・背面表示パネルのイルミネーターを点灯させるイルミネーションポジション(ロック無し)を装備
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電源スイッチ ON 後、無操作状態で 8 秒後 OFF、電源 ON はシャッターボタン半押し等の操作に連動して半押しタイマー ON
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半押しタイマー ON 状態で、上面表示パネルにバッテリーチェック表示を以下の 3 段階で表示、表示消灯時は電池交換
全点灯(電池容量充分)・半点灯(電池消耗)・点滅(交換表示)
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[使用電池] |
[常温20℃] |
[低温-10℃] |
単3形アルカリ乾電池 |
約25本 |
約2本 |
単3形リチウム電池 |
約50本 |
約25本 |
ニッケル水素電池MN-30 |
約32本 |
約15本 |
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36枚撮りフィルム、装着レンズAFED80-200mmF2.8D〈New〉、フィルム給送モードS、フォーカスモードC、シャッタースピード1/250秒以上、半押しを8秒間持続させた後、無限遠から至近間を1往復し、シャッターレリーズ後8秒間の半押しタイマーが切れるまで放置して、同じ動作を繰り返して実施
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[使用電池] |
[常温20℃] |
[低温-10℃] |
単3形アルカリ乾電池 |
約50本 |
約7本 |
単3形リチウム電池 |
約100本 |
約50本 |
ニッケル水素電池MN-30 |
約60本 |
約30本 |
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36枚撮りフィルム、装着レンズAFED80-200mmF2.8D〈New〉、フィルム給送モードS、フォーカスモードC、シャッタースピード1/250秒以上、半押しを3秒間持続させた後、無限遠から至近間を3往復し、シャッターレリーズ後、すぐに同じ動作を繰り返して実施
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[使用電池] |
[常温20℃] |
[低温-10℃] |
単3形アルカリ乾電池 |
約90本 |
約10本 |
単3形リチウム電池 |
約250本 |
約70本 |
ニッケル水素電池MN-30 |
約100本 |
約60本 |
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36枚撮りフィルム、装着レンズAF28-70mmF3.5-4.5D、フィルム給送モードS、フォーカスモードC、シャッタースピード1/250秒以上、各コマ毎に無限遠から至近間を1往復させ1回レリーズ後、すぐに同じ動作を繰り返して実施
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[使用電池] |
[常温20℃] |
[低温-10℃] |
単3形アルカリ乾電池 |
約5時間 |
約1.5時間 |
単3形リチウム電池 |
約8時間 |
約6時間 |
ニッケル水素電池MN-30 |
約4時間 |
約3時間 |
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36枚撮りフィルム、装着レンズAFED80-200mmF2.8D〈New〉、フィルム給送モードS、フォーカスモードC、シャッタースピード1/250秒以上、半押しを8秒間持続させた後、無限遠から至近間を1往復し、シャッターレリーズ後8秒間の半押しタイマーが切れるまで放置して、同じ動作を繰り返して実施
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1/4(ISO1222) |
ボディ内カスタムセッティング:下記24項目のカスタムセッティングが可能
(0)メモリA、bの選択
(1)コンティニュアスAFサーボ時のフォーカス優先
(2)シングルAFサーボ時のレリーズ優先
(3)オートブラケティング撮影時の補正順序の変更
(4)シャッターボタンの半押し操作によるAFレンズ駆動
(5)AEロック時のロック方式の変更
(6)コマンドダイヤルの回転方法の変更
(7)シャッターボタンの半押しによるAEロック
(8)裏ぶたを閉じる操作によるフィルム自動空送り
(9)フィルム給送モードCH時のコマ速の変更
(10)フィルム給送モードCL時のコマ速の変更
(11)バルブ露光中の外部警告LED点滅
(12)フィルム終端コマの設定
(13)多重露出撮影後の設定解除
(14)中央部重点測光時の重点測光範囲の変更
(15)半押しタイマー時間の変更
(16)セルフタイマー時間の変更
(17)Mモードでのブラケティング撮影時の可変要素の変更
(18)ファインダースクリーンの明るさ補正
(19)低速側シャッタースピードの延長
(20)スピードライト撮影時の同調速度の変更
(21)AE/AFロックボタンでのAE・AFロックの変更
(22)サブコマンドダイヤルによる絞り値の設定
(23)AFモード時の前ピン・後ピンの表示
(24)オートブラケティング時のAE・SBブラケティングの変更
パーソナルコンピューターとの通信によるカスタムセッティング可能
F5フォトセクレタリーの販売は2002年3月末に終了いたしました。
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BKT・CSM 2つのボタンを同時に約2秒間押す動作により、一部機能を除き、各機能の設定状態を一括して初期状態にリセット可能
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約 158 mm × 149 mm ×79 mm |
約 1210g (ボディのみ、電池を除く) |