モーター内蔵35o一眼レフレックス電子制御式フォーカルプレーンシャッターオートフォーカスカメラ |
P:マルチプログラムオート
S:シャッター優先オート
A:絞り優先オート
M:マニュアル露出
Ps:イメージプログラム(8種類を内蔵) ポートレートモード/記念写真モード/風景モード/クローズアップモード/スポーツモード/シルエットモード/夜景モード/動感モード |
・DタイプAFニッコールレンズ: フル機能使用可。
・Dタイプ以外のAFニッコール(F3AF用を除く): 3D-8分割マルチパターン測光、3D-マルチBL調光を除く機能使用可。
・Ai-Pニッコール: 3D-8分割マルチパターン測光、3D-マルチBL調光およびオートフォーカスを除く機能使用可。
・CPU内蔵以外の(Ai-S/Ai/シり一ズE/改造Ai)レンズ: 露出モードはA、Mモードで可、(P,SはAへ自動切り換え)。測光モードは中央部重点測光、スポット測光て使用可(マルチパターン測光は中央部重点測光へ自動切り換え)。F5.6以上明るいレンズでフォーカスエイド可。Ai以外の従来レンズは一部使用不可。 |
アイレベル式ペンタプリズム使用。ハイアイポイント(約18mm)。 |
専用B型(マット式、クリアマットスクリーン皿、ワイドおよぴスポットフォーカスフレーム付、パノラマ撮影範囲フレーム) |
約92%(対葵画面) |
約0.77倍(50oレンズ使用、∞、-1.0DPの時) |
ピント表示(合焦、予測駆動合焦、前ピン、後ピン、合焦不能警告)・FEE警告表示・
露出モード・プログラムシフトマーク・露出値(シャッタースピード、絞り値)・露出警告・露出インジケーター量・露出補正マーク・調光補正マーク・フォーカスフレーム(ワイドフォーカス、スポットフォーカスフレーム)・レディライト(充電完了、フル発光時の警告)・スピードライト推奨マーク・パノラマ表示 |
クイックリターン式 |
瞬間復元式 |
TTL位相検出方式。CAM274により検出。
シャッターポタンの半押しで作動、合焦前に動いている被写体を検出時は自動的に予測駆動フォーカス制御可能。
検出範囲:EV-1〜EV19(ISO100、常温) |
S:シングルAFサーポ、C:コンティニュアスAFサーポ、M:マニュアル |
ワイドフォーカスエリアとスポットフォーカスエリアを切り換え可能。 |
シングルAFサーボ(S)時、合焦後シャッターポタン半押し継続により可能。 |
3D-8分割マルチパターン測光:Dタイプニッコール装着時。
・8分割マルチパターン測光:Dタイプ以外のAFニッコール(F3AF用を除く)/Ai-Pニッコール装着時。
・中央部重点測光
・スポット測光 |
EV-1〜20、スポット測光時はEV3〜20(ISO100,F1.4レンズ使用時), |
DX方式による自動設定およぴマニュアル設定(マニュアル設定値優先)の2方式。
フィルム感度連動範囲:DX時はISO25〜5000、マニュアル設定時はISO6〜6400。 |
電源スイッチのON後、無操作状態で8秒、または電源スイッチON状態でシャッターポタンの半押し後シャッターボタンから指を離してから8秒。レリーズ直後は2秒。 |
補正範囲:1/3ステップで±5段の補正可能。 |
0.3・0.5・0.7・1.0段のいずれかのステップで、アンダー、適正、オーバーの3コマ撮影可能。 |
AEロックポタンによるBVメモリー方式。 |
電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター |
P、Ps、Aモード時:30〜1/4000秒(デジタル制御)S,Mモード時:buLb.30〜1/4000秒(1/3段毎デジタル制御、ただしbuLbはMモード時のみ) |
電子制御式。作動時間10秒、途中解除可能。 |
X接点のみ(半導体方式)、1/125秒以下の低速シャッタースピードでスピードライトに同調。スピードライトSB-26等を使用時に、1/4000秒〜1/160秒に設定してあるときでも1/125秒に自動切り換え。 |
押しボタン操作によるポップアップ方式(充電時問、最短で約3.0秒)。ガイドナンバー14(
ISO100,m )照射角28oレンズの画角をカバー。フィルム感度連動範囲 ISO25〜800(外部スピードライト使用時も同じ)。 |
TTL自動調光5分割センサー一体型ICによる以下の調光制御。
・マルチエリアBL調光:内蔵スピードライトおよぴSB-26・25とDタイプAFニッコールの組み合わせにより3D-マルチBL調光可能。またF3AF用を除くDタイプ以外のAFニッコール/Ai-Pニッコールの組み合わせによりマルチBL調光可能。
・簡易TTL-BL調光:CPU内蔵ニッコール以外のレンズとの組み合わせ時は、中央部重点測光またはスボット測光による簡易TTL-BL調光。 |
先幕シンクロ、後幕シンクロ、スローシンクロ、赤目軽減発光の選択可能。 |
補正範圏:1/3段ステップで-3段〜+1段の補正可能 |
0.3・0.5・0.7・1.0段のいずれかのステップで、アンダー、適正、オーバーの3コマ撮影可能。 |
スピードライト撮影推奨時:緑色点灯 |
スピードライト充電完了時:赤色点灯(フル発光時には赤色点滅による露出警告) |
・ホットシュー(フラッシュ接点、モニター接点、TTL自動調光用接点、レディライト用接点付)はCPU連動方式によるスピードライトとの信号送受信に応答し、各種データ交信を制御。・セーフティロック機構付(ロックピン付スピードライト装着時はロック穴に自動挿入にて外れを防止) |
順巻き式イージーローディング(フィルムセット完了後、シャッターボタンを押す二とによりフィルムカウンター1まで自動空送りおよび自動停止) |
内蔵モーターによる自動巻き上げ。1コマ巻き上げ/高速連続巻き上げ/低速連続巻き上げ/サイレントモード(巻き戻し時に作動音を小さくします。なお、巻き上げは通常の1コマ巻き上げ)の選択可能(フィルム終端で自動停止、外部表示パネルで確認可能)。
巻き上げ速度
高速連続巻き上げ: 最高約3.7コマ/秒(予測駆動フォーカス時は約3.1コマ/秒)。
低速連続巻き上げ: 約2.0コマ/秒。
上記データはフォーカスモードCまたはMで、露出モードM、シャッタースピード1/250秒以上。 |
フィルム |
温度 |
スピードライト使用せず |
スピードライト使用50% |
24EX |
常温20.C |
約150本 |
約30本 |
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低温-10℃ |
約100本 |
約25本 |
36EX |
常温20℃ |
約115本 |
約25本 |
|
低温-10℃ |
約80本 |
約20本 |
高速連続巻き上げ、フォーカスモードC、シャッタースピード1/125秒以上、AFニッコール35〜80oF4〜5.6Dを装着し1コマ毎に無限から至近間を1往復させて便用した場合 |
液晶によるデジタル表示、順算式、巻き戻し時は逆算による連動。 |
2つの巻き戻しボタンの同時操作によりモーターで自動巻き戻し(36EX約2秒、24EX約9秒、サイレントモード時は36EX約22秒、24EX約18秒) |
液晶表示により以下の内容を表小
露出値(シャッタースピード、絞り値)・露出モード・プログラムシフトマーク・測光モード・フォーカスエりア・フォーカスモード・シンクロモード・フィルム感度・露出/調光補正マーク・露出/調光補正量・AE/SBブラケティングマーク・AE/SBブラケティンク補正量・フイルムカウンター・FEE・フィルム給送モード・フィルム在中マーク・セルフタイマーマーク・フィルム給送・電池容量チェック・QRナンパー |
蝶番式(取り外し可能)、フィルム確認窓付。 |
液晶表示によるクォーツデジタルウォッチ内蔵(時計精度±約90秒以内)。フィルム感度連動範囲ISO32〜3200(DX方式による自動設定), データ:年月日、日時分、月日年、日月年、写し込み解除。月末、うるう年自動修正(2019年12月31日まで対応)。
使用電池3Vコイン型リチウム電池(CR2025タイプ)1個使用。電池寿命約3年。ただし、データ写し込み回数、作動条件等により異なる。 |
2ピンターミナルのリモートコネクターにより可能。 |
3Vリチウム電池2本(CR123AまたはDL123A)使用。 |
"ON""OFF"による切り換え式。
"ON"で電源ON、シャッターボタンの半押しでAF駆動(半押しスイッチ付)。 |
半押しタイマーON状態のとき、外部表示パネルに電池容量のチェック表示を3段階で表示。 |
外部切り換え式による標準サイズとパノラマサイズ(撮影範囲表示ランプ付〕。 |
1/4インチ(JIS規格) |
約151x103x71o(幅x高さx奥行き/ボディのみ) |
約600g(ポディのみ、電池除く) |