北海道生まれの北海道育ち、東京で10数年過ごした後札幌へUターンしてきました。
東京では渋谷区、新宿区、大田区と流転。買い物は勿論、情報入手の速さや色々な催し物など便利さは最高なのですが、
夏の暑さ(や梅雨時の高湿度)には閉口していました。
IT関係というか、大手計測器メーカーや工作機械メーカーにて制御系やプロセスコントロール系、浄水場の濾過システムの自動化や製鉄所の製鉄過程の制御、FA(ファクトリーオートメーション:自動化工場)関連等々のシステム開発を担当していました。顧客は全国に点在していますので、システム納入時には「現地調整(現調)」の為に全国を飛び回っていました。海外ではロスとかも。。。
20代には400ccのバイクにテントを積み、南は鹿児島から北は(里帰りを兼ねて)北海道までツーリングしたこともあります。
スキーは東京在住時に草津などへ夜行バス(車中泊−早朝現地着)を使って数年に一度のペースで行っていましたが、
札幌では30分〜1時間程度の距離に数多くのスキー場があるのでほぼ毎年行っていました。
札幌(北海道)は良いところですね。適度な人口、多くの自然と観光スポット、食べ物は美味しいし、大抵の大手企業なら支店・営業所があり、
温泉・スキー場も近く、”すすきの”があり、水道水もうまい(札幌の水道水はボトルドウォーターとして販売されていたとか)し、
明確な四季の移ろいを楽しめる。。
唯一冬の寒さと雪がマイナス点でしょうが、これも楽しむ気持ちがあれば利点にもなりますし、強力暖房による冬季の部屋の中の暖かさは本州の比ではありません。
カメラは小学生の頃に父が持っていた世界初の広角専用機である「オリンパスワイド(初代)」を使用したのが始まりです。
|
「オリンパスワイド(初代)」 1955(昭和30年)発売。価格16,900円。
レンズ: DズイコーW3.5cm/F3.5
シャッター: セイコウシャ製 B、1〜1/500秒
ピント調節:目測式
露出: マニュアル |
露出計も距離計もないカメラですのでかなり苦労したことを覚えています。フィルム現像や焼付けは風呂場にカーテンを張って簡易暗室を造り自分でやっていました。また、叔父がニコンFとレンズ群10数本持っており、たまに触らせてもらったりして随分影響を受けましたね。
その後「Nikomat FTN」を父に買ってもらい、それを未だに所持しております。
どちらかと言えば写真撮影よりカメラのメカに興味を持つ方で、中古カメラを「オーバーホール」と称して実際は何台も昇天させていた、という「恥ずかしい性癖(?)」の持ち主でもあります。
20代後半〜30代にはニコンFを中古で購入、その後F2、F3と買い足してきましたが、撮影時間が取れなくなって全て友人に譲りました。
その後何回かの中断期間を挟みながら、ニコンFM、オリンパスOM2、ニコンF90Xを購入、やがてデジカメ時代が始まって、平成12年に「FUJIFILM
FinePix4700Z」を購入、平成16年5月に「ニコン D70」を購入した頃から撮影を再開しました(風景撮影がメインです)。現在は「D610」を使用しています。
パソコンは会社で使用のものを含め10数台組み立てて(自作)きましたが、最近はノートパソコンを使用する時間が多く自作はあまりやらなくなりました。
が、ノートパソコンは拡張性が弱いので、いずれはデスクトップPC自作を再開しようかと思っています。
天文は自作反射望遠鏡(ドブソニアン)での惑星や星雲の観測を行なっていました。物理は理論系、最近は特に量子力学関係について興味を持っています。
|